高圧架空配電線の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.41の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧架空配電線の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.高圧電線の引留支持用には,玉がいしを使用した。
解き方
- 高圧電線の引留支持には高圧耐張がいしを使用する。玉がいしは支線の途中に入れて,支線を絶縁するためのがいしである。
- よって選択肢4が最も不適当である。
- 高圧耐張がいしは電線の張力を受けて引き留める箇所(引留柱・分岐柱など)に用い,直線部の電線は高圧ピンがいしなどで支持する。玉がいしは,支線が電線に接触しても下部が充電しないように支線の途中に挿入する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。接続部は絶縁電線と同等以上の絶縁効果のあるカバーで覆い,雨水の浸入も防ぐ。
- 2.適当。高圧電線は圧縮スリーブで接続する。
- 3.適当。延線した電線は張線器で引っ張り,所定のたるみに調整してから引き留める。
- 4.不適当。引留には高圧耐張がいしを用いる。
引っかけ:玉がいし=支線用,耐張がいし=引留用,ピンがいし・中実がいし=直線部の支持用。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する