コンクリートの性質
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.38の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.コンクリートの耐久性は,水セメント比が大きいほど向上する。
解き方
- 水セメント比が大きいとコンクリートは強度が下がり,乾燥収縮や中性化が進みやすくなるので,耐久性は低下する。耐久性を高めるには水セメント比を小さくする。
- よって選択肢4が最も不適当である。
- スランプは,スランプコーンに詰めた生コンクリートの頂部が,コーンを引き上げた後に下がった量で,施工のしやすさ(ワーカビリティー)の目安となる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。スランプが大きいほど軟らかく流動性が大きい。
- 2.適当。コンクリートの強度は圧縮強度で表し,引張強度は圧縮強度の1/10程度と小さい。
- 3.適当。アルカリ性により鉄筋表面に不動態皮膜ができ,錆を防ぐ。
- 4.不適当。水セメント比が大きいほど耐久性は低下する。
引っかけ:水セメント比は小さいほど強く長持ちする。中性化が進むと鉄筋が錆びる。
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→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する