地中電線路の施設
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.27の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地中電線路に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.管路式で施設する場合,電線に耐熱ビニル電線(HIV)を使用した。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,地中電線路は電線にケーブルを使用し,管路式・暗きょ式又は直接埋設式により施設することとされている。
- 耐熱ビニル電線(HIV)は絶縁電線であり,ケーブルではないので地中電線路には使えない。よって選択肢4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。直接埋設式で重量物の圧力を受けるおそれがある場所は,一般に土冠1.2m以上とされる。
- 2.適当。低圧又は高圧の地中電線と地中弱電流電線の離隔距離は,一般に0.3m以上とされる。
- 3.適当。ケーブルを支持する金物類は,一般にD種接地工事を省略できるとされる。
- 4.不適当。地中電線路にはケーブルを使用し,絶縁電線のHIVは使えない。
引っかけ:地中電線路は「ケーブル」が大前提。絶縁電線(IV・HIVなど)は使えない。
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→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する