平成30年度 後期 No.14論点:変電重要度 A配点 1点未着手

変電所の機器

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.14の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

変電所に設置される機器に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.電力用コンデンサは,系統の有効電力を調整するために用いられる。

解き方

  1. 電力用コンデンサは進相の無効電力を供給して,力率の改善や電圧の調整を行う機器であり,有効電力の調整には用いない。
  2. よって選択肢1が最も不適当である。
  3. 有効電力は発電機の出力で調整され,系統の周波数に関係する。無効電力は電力用コンデンサや分路リアクトルなどの調相設備で調整され,電圧に関係する。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。電力用コンデンサが調整するのは無効電力である。
  2. 2.適当。計器用変圧器は高電圧を計器・継電器用の低電圧に変成する。
  3. 3.適当。コンサベータは変圧器本体の上部に設けた油槽で,絶縁油が空気に触れる面積を小さくして酸化による劣化を防ぐ。
  4. 4.適当。酸化亜鉛形避雷器は直列ギャップが不要で,広く用いられる。
引っかけ:調相設備(コンデンサ・リアクトル)が扱うのは無効電力。有効電力は発電機の出力で調整する。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する