平成30年度 後期 No.11論点:電気応用(照明・電熱)重要度 A配点 1点未着手

光束法による平均照度

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.11の問題です。論点は「電気応用(照明・電熱)」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

全般照明において,部屋の平均照度E〔lx〕を光束法により求める式として,正しいものはどれか。

ただし,各記号は次のとおりとする。

F:ランプ1本当たりの光束〔lm〕 N:ランプの本数〔本〕

U:照明率 M:保守率 A:部屋の面積〔m²〕

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.E=F・N・U・M/A〔lx〕

解き方

  1. 光束法では,ランプの全光束F・Nのうち作業面に届く割合が照明率U,光源の劣化や汚れによる低下を見込む係数が保守率Mで,作業面に届く光束を面積Aで割ったものが平均照度になる。
  2. E=F・N・U・M/A となる(選択肢1)。
  3. 照明率Uは器具の配光や室の形(室指数)・反射率で決まり,保守率Mはランプの光束の低下や器具の汚れを見込む係数で,どちらも1より小さく,掛けると照度は小さくなる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。照明率と保守率はどちらも分子に掛ける。
  2. 2.誤り。照明率は分子に掛ける係数で,割ると照度が過大になる。
  3. 3.誤り。保守率は分子に掛ける係数で,割ると照度が過大になる。
  4. 4.誤り。照明率と保守率はどちらも分子に掛ける。
引っかけ:所要のランプ本数を求める式は N=E・A/(F・U・M) と変形する。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する