需要場所の地中電線路
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.27の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
需要場所に施設する地中電線路に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.暗きょの長さが10mなので,地中電線の耐燃措置及び暗きょ内の自動消火設備を省略した。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,暗きょ式で施設する地中電線路は,地中電線に耐燃措置を施すか,暗きょ内に自動消火設備を施設することとされ,暗きょの長さによってこれを省略できるとはされていない。
- よって選択肢4が不適当である。低圧と高圧の地中電線の離隔0.15m以上,管路式の金属製の管路の接地の省略,暗きょの強度は,いずれも解釈の内容に合っている。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。低圧地中電線と高圧地中電線の離隔距離は0.15m以上とされている。
- 2.適当。管路式で施設した部分の金属製の管路は,接地工事を省略できるとされている。
- 3.適当。暗きょは車両その他の重量物の圧力に耐えるものとする。
- 4.不適当。暗きょ式では耐燃措置又は自動消火設備が必要で,長さによる省略は無い。
引っかけ:暗きょ式は「耐燃措置」か「自動消火設備」のどちらかが必要。
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論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する