令和8年度 問題5 設問5-2論点:配電重要度 B未着手

単相3線式の負荷から求める変圧器の一次電流

これは1級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和8年度(2026年10月18日(日)実施) 問題5 設問5-2の問題です。論点は「配電」(重要度B・解答の形は五肢択一・記述)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の問に答えなさい。

5-2 図に示す回路において,変圧器の一次電流の値I[A]として,正しいものはどれか。

ただし,各負荷の電流は図示の値,各負荷の力率は100%とし,変圧器及び電線路の損失は無視するものとする。

一次側6 000Vの変圧器の二次側が単相3線式(100V/100V,中性線は接地)。上側の100V間に120A,下側の100V間に80A,両外線間(200V)に20Aの負荷がある。一次電流Iを求める。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:5.4.0 A

解き方

  1. 二次側の負荷の電力の合計:100V×120A+100V×80A+200V×20A=12 000+8 000+4 000=24 000W。
  2. 損失を無視するので一次側の電力も24 000W。力率100%で I=24 000÷6 000=4.0A。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。120Aの負荷の電力(12 000W)だけで計算した値。
  2. 2.誤り。負荷の電力の合計を誤った値。
  3. 3.誤り。負荷の電力の合計を誤った値。
  4. 4.誤り。200V間の負荷も100Vとして計算した値((120+80+20)×100÷6 000≒3.7A)。
  5. 5.正しい。24 000W÷6 000V=4.0A。
引っかけ:両外線間の負荷は200Vがかかる。電流を単純に足さず,負荷ごとの電力を合計してから一次電圧で割る。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和8年度(2026年10月18日(日)実施) 問題5 設問5-2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する