令和6年度 問題5 設問5-1論点:配電重要度 B未着手

単相2線式配電線路のC点の線間電圧

これは1級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月20日(日)実施) 問題5 設問5-1の問題です。論点は「配電」(重要度B・解答の形は五肢択一・記述)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の問に答えなさい。

5-1 図に示す単相2線式の配電線路がある。線路の電線1線あたりの抵抗は,A-B間で0.2Ω,B-C間で0.1Ωである。A点の線間電圧210V,B点,C点にそれぞれ負荷電流30A,10Aの抵抗負荷があるとき,C点の線間電圧の値[V]として,最も適当なものはどれか。

ただし,線路リアクタンスは無視する。

単相2線式(1φ2W)210Vの電源Aから,B点(負荷30A),C点(負荷10A)へ至る配電線路。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.192 V

解き方

  1. A-B間には30+10=40A,B-C間には10Aが流れる。
  2. A-B間の電圧降下=2×0.2×40=16V,B-C間の電圧降下=2×0.1×10=2V。C点の線間電圧=210−16−2=192V。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。電流や抵抗を取り違えて電圧降下を大きく見積もった値。
  2. 2.誤り。B-C間にも40Aが流れるとした値(210−16−8=186V)。
  3. 3.正しい。210−2×0.2×40−2×0.1×10=192V。
  4. 4.誤り。電圧降下を1線分だけで計算した値(210−8−1=201V)。
  5. 5.誤り。A-B間の電流を30Aとし,1線分で計算した値(210−6−1=203V)。
引っかけ:A-B間の電流は下流の負荷の合計(40A)。単相2線式は往復2線分の電圧降下。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月20日(日)実施) 問題5 設問5-1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する