令和8年度 問題5 設問5-1論点:配電重要度 B未着手

支線の許容引張強度から求める電線の水平張力の最大値

これは1級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和8年度(2026年10月18日(日)実施) 問題5 設問5-1の問題です。論点は「配電」(重要度B・解答の形は五肢択一・記述)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の問に答えなさい。

5-1 図に示す架空配電線路において,電線に加えることができる水平張力の最大値Pの値[kN]として,正しいものはどれか。

ただし,支線の許容引張強度Tは,24kN,その安全率を1.5とする。

コンクリート柱の上部に電線が水平に取り付けられ(水平張力P),同じ位置から地面へ支線(張力T)が張られている。支線と地面のなす角は60°,柱と地面は直角。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.8 kN

解き方

  1. 支線に加えてよい張力は,許容引張強度÷安全率=24÷1.5=16kN。
  2. 支線は地面と60°をなすので,水平分力は 16×cos60°=16×0.5=8kN。電線の水平張力の最大値Pは8kN。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。水平分力の計算に合わない値。
  2. 2.正しい。24÷1.5×cos60°=8kN。
  3. 3.誤り。支線に加えてよい張力(16kN)そのもので,水平分力を求めていない。
  4. 4.誤り。24×cos60°×1.5(18kN)で,安全率を掛けている。
  5. 5.誤り。24×1.5=36kNで,安全率で割らずに掛けている。
引っかけ:60°は支線と「地面」のなす角なので,水平分力は cos60°(=柱となす角30°の sin30°)。安全率は許容引張強度を割る。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和8年度(2026年10月18日(日)実施) 問題5 設問5-1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する