鉄道信号保安の用語(JIS)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.42の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道信号保安に関する用語の定義として,「日本産業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.自動列車制御装置とは,列車の速度制御,停止などの運転操作を自動的に制御する装置をいう。
解き方
- JIS E 3013(鉄道信号保安用語)では,自動列車制御装置(ATC)は,列車の速度を制限速度以下に自動的に制御する装置をいう。
- 列車の速度制御,停止などの運転操作を自動的に行うのは自動列車運転装置(ATO)であり,選択肢3が誤りと考えられる。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。フェールセーフは故障時に安全側の状態となり危険側に動作しないことをいう。
- 2.正しい。表示とは合図・標識などで条件・状態を表すことをいう。
- 3.誤り。運転操作を自動的に行うのは自動列車運転装置(ATO)である。ATCは速度を制限速度以下に制御する装置。
- 4.正しい。連動図表は連動図(配線略図など)と連動表から構成される。
引っかけ:ATS=停止・減速の支援,ATC=制限速度以下に自動制御,ATO=自動運転。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する