三相誘導電動機の同期速度・滑り・出力
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.12の問題です。論点は「電気機器」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
三相誘導電動機に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.同期速度は,電源周波数と極数を乗じることで求められる。
解き方
- 同期速度は Ns = 120f / p〔min⁻¹〕(f:周波数,p:極数)で,周波数に比例し極数に反比例する。
- 「電源周波数と極数を乗じる」とした選択肢1が最も不適当。例えば50Hz・4極では Ns = 120 × 50 / 4 = 1,500min⁻¹ となる。
選択肢ごとの解説
- 1.最も不適当。同期速度は120f / pで求める。
- 2.適当。円線図は無負荷試験・拘束試験などの結果から作図し,任意の出力時の電流・効率・力率・滑りなどを求められる。
- 3.適当。出力は回転子の角速度とトルクの積(P = ωT,ω = 2πN / 60)である。
- 4.適当。滑りは(同期速度 − 回転速度)÷ 同期速度である。
引っかけ:Ns = 120f / p。極数が多いほど遅い。
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→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する