令和7年度 No.28論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

低圧幹線の短絡電流

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.28の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

低圧幹線の短絡電流に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.電源側の変圧器から短絡点までのケーブルが長いほど,短絡電流は大きくなる。

解き方

  1. 短絡電流は,電源から短絡点までのインピーダンスが小さいほど大きくなる。ケーブルが長いほどインピーダンスが大きくなるので,短絡電流は小さくなる。
  2. 「ケーブルが長いほど短絡電流は大きくなる」とした選択肢2が最も不適当。
  3. 低圧幹線の短絡電流は変圧器のインピーダンスで大部分が決まり,変圧器の容量が大きく百分率インピーダンスが小さいほど大きくなる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。変圧器のインピーダンスが小さいほど短絡電流は大きい。
  2. 2.最も不適当。ケーブルが長いほどインピーダンスが増え,短絡電流は小さくなる。
  3. 3.適当。ケーブルの断面積が大きいほど抵抗が小さく,短絡電流は大きい。
  4. 4.適当。短絡時には誘導電動機が一時的に発電機として働き,短絡電流を増やす。
引っかけ:短絡電流=電圧 ÷ 短絡点までのインピーダンス。遮断器の定格遮断電流は,その点の想定短絡電流以上とする。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する