仮設計画(通路・仮設電気設備)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.58の問題です。論点は「施工計画」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における仮設計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.仮設の配線に接続する架空つり下げ電灯は,高さ2.3mに設置したのでガードを省略した。
解き方
- 労働安全衛生規則第330条では,移動電線に接続する手持型の電灯,仮設の配線又は移動電線に接続する架空つり下げ電灯等には,口金に接触することによる感電の危険と電球の破損による危険を防止するため,ガードを取り付けなければならないとしている。
- 取付け高さによる省略の規定はないので,高さ2.3mを理由にガードを省略した選択肢4が最も不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。屋内の通路は通路面から高さ1.8m以内に障害物を置かない(安衛則第542条)。
- 2.適当。出力10kWの内燃力発電設備は小出力発電設備(10kW未満)に当たらず自家用電気工作物となるので,電気主任技術者の選任が必要である。
- 3.適当。通路床上を横断する仮設ケーブルは,車両の通過などで損傷しないよう架空配線などにする。
- 4.最も不適当。架空つり下げ電灯にはガードを取り付ける必要があり,高さによる省略はできない。
- 5.適当。建物内の幹線は,移設や切り回しの支障が少ない場所で立ち上げる。
引っかけ:仮設の電灯のガードは高さに関係なく必要。内燃力の小出力発電設備は10kW「未満」。
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論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する