令和5年度 No.30論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

電動機回路の過電流遮断器(短絡保護専用遮断器)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.30の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

低圧電路に施設する過電流遮断器の性能等に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。

ただし,低圧電路は,電動機のみに至る低圧分岐回路とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.短絡保護専用遮断器は,整定電流の1.2倍の電流で0.2秒以内に動作しないこと。

解き方

  1. 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,短絡保護専用遮断器は,整定電流の1倍の電流で自動的に動作しないこと,整定電流の1.2倍の電流で0.2秒以内に自動的に動作すること,整定電流は定格電流の13倍以下であることなどの性能を求めている。
  2. 「1.2倍の電流で0.2秒以内に動作しないこと」とした選択肢1が不適当。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。整定電流の1.2倍の電流では0.2秒以内に動作しなければならない。
  2. 2.適当。整定電流は定格電流の13倍以下とする。
  3. 3.適当。過負荷保護装置は電動機が焼損するおそれのある過電流で自動的に遮断する。
  4. 4.適当。過負荷保護装置と短絡保護専用遮断器を組み合わせた装置は,専用の一の箱の中に収める。
引っかけ:短絡保護専用遮断器:1倍で動作しない,1.2倍で0.2秒以内に動作する,整定は定格の13倍以下。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する