フロアヒーティングの施設
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.29の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋内に施設するフロアヒーティングに関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.発熱線の温度は,120℃を超えないように施設した。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,フロアヒーティング等の発熱線の施設について,発熱線に電気を供給する電路の対地電圧を150V以下とし,発熱線は温度が80℃を超えないように施設することとしている。
- 120℃を超えないようにとした選択肢4が不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。発熱線に電気を供給する電路の対地電圧は150V以下とする。
- 2.適当。使用電圧300V以下の発熱線に直接接続する電線の被覆の金属体にはD種接地工事を施す。
- 3.適当。専用の過電流遮断器を設け,地絡を生じたときに自動的に遮断する装置(漏電遮断器)を施設する。
- 4.不適当。発熱線の温度は80℃を超えないように施設する。
引っかけ:発熱線(床暖房・ロードヒーティング)は80℃以下。電路の対地電圧は150V以下。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.26コンセント専用の分岐回路(電線の太さ)
令和8年度 No.27電動機回路の短絡保護専用遮断器・ヒューズの性能
令和8年度 No.28地絡遮断装置の省略
令和8年度 No.34機械器具の金属製外箱の接地の省略
令和7年度 No.26屋外駐車場のロードヒーティング
論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する