令和5年度 No.1論点:電気理論重要度 A配点 1点未着手

直列コンデンサに蓄えられる電荷

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.1の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す回路において,コンデンサC₁に蓄えられる電荷Q〔μC〕の値として,正しいものはどれか。

直流電源V = 5Vに,コンデンサC₁ = 10μFとC₂ = 40μFが直列に接続された回路図。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.40μC

解き方

  1. 直列接続の合成静電容量は C = C₁C₂ / (C₁ + C₂) = 10 × 40 / (10 + 40) = 8μF である。
  2. 直列のコンデンサには同じ電荷が蓄えられるので,Q = CV = 8 × 5 = 40μC となる。よって選択肢1が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。合成容量8μF × 5V = 40μC。
  2. 2.誤り。C₁にかかる電圧は V × C₂ / (C₁ + C₂) = 5 × 40 / 50 = 4V で,Q = 10μF × 4V = 40μC となり,65μCにはならない。
  3. 3.誤り。C₂の電圧1Vから求めても Q = 40μF × 1V = 40μC で,150μCにはならない。
  4. 4.誤り。250μCは並列接続の合成容量50μF × 5Vで,直列であることを考慮していない。
引っかけ:直列コンデンサの電荷はどれも等しく,合成容量×電源電圧で求まる。電圧は容量に反比例して分担する(C₁に4V,C₂に1V)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する