動力設備の施工(内線規程)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.75の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
動力設備に関する記述として,「内線規程」上,不適当なものはどれか。
ただし,低圧電動機の使用電圧は,200Vとする。
解答欄
正解
正解:2.低圧電動機をコンセントに接続して使用する場合,その定格出力が0.4kWだったので,手元開閉器を省略した。
解き方
- 内線規程では,一般に,電動機には操作しやすい位置に手元開閉器を施設することとし,省略できるのは定格出力0.2kW以下の電動機をコンセントから使用する場合などに限られる。
- 0.4kWの電動機の手元開閉器を省略した選択肢2が不適当と考えられる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。電動機に接続する配管は振動が伝わらないように二種金属製可とう電線管などを用いる。
- 2.不適当。手元開閉器を省略できるのは0.2kW以下の電動機をコンセントで使用する場合などである。
- 3.適当。分岐開閉器の定格電流は分岐過電流遮断器の定格電流以上とする。
- 4.適当。スターデルタ始動器と電動機間の配線は,分岐回路の配線の許容電流の60%以上の許容電流をもつ電線とする(各相の電流が1/√3になるため)。
引っかけ:スターデルタの電動機側の配線は60%(≒1/√3)。手元開閉器の省略は0.2kW以下。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.75。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する