点光源による水平面照度
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.13の問題です。論点は「電気応用(照明・電熱)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す床面P点の水平面照度Eₕ〔lx〕を求める式として,正しいものはどれか。
ただし,Lは点光源とし,P方向に向かう光度をI〔cd〕,LPの距離をR〔m〕,∠PLOをθとする。

解答欄
正解
正解:2.Eₕ = (I / R²) cosθ〔lx〕
解き方
- P点の法線照度(光の方向に垂直な面の照度)は距離の逆2乗の法則により En = I / R² である。
- 水平面照度は入射角θ(光の方向と床面の法線のなす角)の余弦をかけて Eₕ = (I / R²) cosθ となる。図では∠PLOがθで,P点での入射角もθに等しい。よって選択肢2が正しい。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。sinθをかけると鉛直面照度になる。
- 2.正しい。入射角余弦の法則による水平面照度である。
- 3.誤り。点光源の照度にπは入らない(πが入るのは光束と光度の換算など)。
- 4.誤り。cosθは正しいがπが余分である。
引っかけ:水平面照度は cosθ,鉛直面照度は sinθ。高さhを使うと Eₕ = I cos³θ / h² とも書ける。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する