消防法の用語と消防設備士
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.88の問題です。論点は「消防法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述のうち「消防法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.乙種第4類の消防設備士は,電源の部分を除く,漏電火災警報器の工事及び整備を行うことができる。
解き方
- 消防設備士の免状は,甲種(工事と整備)と乙種(整備のみ)に分かれ,設備の種類ごとに類が定められている。漏電火災警報器は第7類で,乙種第7類の消防設備士が整備を行える(漏電火災警報器の工事は甲種の対象ではない)。
- 乙種第4類が漏電火災警報器の工事及び整備を行えるとした3が誤りである。第4類は自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備などである。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。防火対象物は,山林又は舟車,船きょ若しくはふ頭に繋留された船舶,建築物その他の工作物若しくはこれらに属する物をいう(消防法第2条第2項)。
- 2.正しい。危険物の取扱所を設置しようとする者は,区分に応じて市町村長・都道府県知事・総務大臣の許可を受けなければならない(消防法第11条)。
- 3.誤り。漏電火災警報器は第7類で,乙種は整備のみ行える。
- 4.正しい。統括防火管理者は,防火対象物全体の消防計画を作成し,消火・通報・避難の訓練を実施しなければならない。
引っかけ:第4類=自火報・ガス漏れ,第7類=漏電火災警報器。甲種は工事と整備,乙種は整備のみ。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.88。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する