自動火災報知設備の設置
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.88の問題です。論点は「消防法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の防火対象物のうち,自動火災報知設備を設置するものとして,「消防法」上,定められていないものはどれか。
ただし,防火対象物は,平屋建てとし無窓階でないものとする。
解答欄
正解
正解:3.延べ面積300m²の倉庫
解き方
- 消防法施行令第21条第1項では,自動火災報知設備を設置する防火対象物を用途と延べ面積で定めている。旅館・ホテル(別表第一(5)項イ)と飛行機の格納庫((13)項ロ)は延べ面積にかかわらず全部,倉庫((14)項)は延べ面積500m²以上,事務所((15)項)は延べ面積1 000m²以上である。
- 延べ300m²の倉庫は500m²に満たず設置を要しないので,3が答えである。
選択肢ごとの解説
- 1.定められている。旅館は不特定多数が宿泊するので,延べ面積にかかわらず設置する(第21条第1項第1号イ)。
- 2.定められている。飛行機の格納庫は延べ面積にかかわらず設置する(同号イ)。
- 3.定められていない。倉庫は延べ500m²以上で設置する(同項第4号)。
- 4.定められている。事務所は延べ1 000m²以上で設置する(同項第6号)。
引っかけ:旅館・病院など就寝施設や格納庫は面積にかかわらず全部,劇場・飲食店などは300m²以上,倉庫・工場は500m²以上,事務所は1 000m²以上。
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論点ページ:消防法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.88。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する