肥料と欠乏症状(リン酸・窒素)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.4の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「肥料」と,その「欠乏により植物に現れる特徴的な症状」に関する組合せとして,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) リン酸質肥料 ― 葉は暗緑色や紫色になり,花芽分化や開花,結実が悪くなる。
解き方
- リン酸が欠乏すると,葉が暗緑色や紫色を帯び,花芽分化や開花・結実が悪くなる。したがって(2)が適当である。
- 窒素が欠乏すると,葉緑素が不足して葉が小さく黄色くなり,古い下葉から黄化する。「水分欠乏に似た症状を呈し,下葉から黄化し枯れる」はカリ(カリウム)の欠乏の特徴である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。水分欠乏に似た症状はカリの欠乏の特徴で,リン酸の欠乏ではない。
- (2)適当。リン酸の欠乏で葉は暗緑色や紫色になり,花芽分化や開花・結実が悪くなる。
- (3)適当でない。水分欠乏に似た症状はカリの欠乏の特徴である。窒素の欠乏は葉色が淡くなり生育が悪くなる。
- (4)適当でない。葉が暗緑色や紫色になり開花・結実が悪くなるのはリン酸の欠乏である。
引っかけ:窒素は葉肥(葉),リン酸は実肥・花肥(花・実),カリは根肥(根・茎,水分調節)と覚える。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する