ネットワーク式工程表(作業日数短縮と工期)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.26の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示すネットワーク式工程表で表される工事において,Dの作業日数を短縮して7日にした場合,全体工期は何日短縮されるか。
ただし,図中のイベント間のA〜Fは作業内容を,日数は作業日数を表す。

解答欄
正解
正解:(3) 2日
解き方
- 短縮前の各経路の日数は、A→C→E=4+9+5=18日、B→D→(ダミー)→E=5+10+5=20日、B→D→F=5+10+2=17日である。クリティカルパスはB→D→Eで、全体工期は20日である。
- Dを7日にすると、B→D→E=5+7+5=17日、B→D→F=5+7+2=14日となり、最長はA→C→Eの18日になる。
- 全体工期は20日から18日になるので、短縮されるのは20-18=2日である。よって(3)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。Dはクリティカルパス上の作業なので、短縮すれば工期は短くなる。
- (2)誤り。短縮後の工期は18日で、短縮日数は2日である。
- (3)正しい。工期は20日から18日になり、2日短縮される。
- (4)誤り。Dは3日短縮されるが、A→C→Eの18日が新たなクリティカルパスになるので、工期は2日しか短くならない。
引っかけ:作業の短縮日数がそのまま工期の短縮になるとは限らない。短縮後に別の経路が最長になっていないかを必ず確かめる。
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→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する