令和5年度 後期 No.2論点:土壌・肥料重要度 A配点 1点未着手

土壌の性質(硬さ・粒径・土壌空気・三相)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.2の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

土壌に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 土壌空気は,一般に大気に比べて二酸化炭素濃度が低い。

解き方

  1. 土壌中では植物の根や微生物の呼吸によって酸素が消費され二酸化炭素が放出されるため、土壌空気は大気に比べて二酸化炭素濃度が高く、酸素濃度が低い。よって(3)が適当でない。
  2. 長谷川式土壌貫入計は、おもりを落として貫入した深さを1回当たりの値(S値、cm/drop)で表すため、値が小さいほど土は硬い。粒径は砂>シルト>粘土の順に小さくなる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。長谷川式土壌貫入計のS値は1回の打撃で貫入する深さであり、小さいほど硬い。
  2. (2)適当。粘土はシルトより粒径が小さい。
  3. (3)適当でない。土壌空気は根や微生物の呼吸により、大気より二酸化炭素濃度が高い。
  4. (4)適当。三相分布は土壌の固相・液相・気相の容積割合である。
引っかけ:長谷川式は「1回でどれだけ沈むか」なので、数値が小さいほど硬い。山中式土壌硬度計(数値が大きいほど硬い)と逆になる点に注意する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する