植物の施肥(元肥・追肥・お礼肥)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.12の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物の施肥に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) お礼肥は,花木類や果実類の開花・結実した後に,消耗した樹勢を回復させるために施すものである。
解き方
- お礼肥は,花木や果樹の開花・結実の後に,消耗した樹勢を回復させるために施す追肥である。よって(2)が適当である。
- 元肥は植付け時や休眠期に施す肥料で,緩効性・遅効性の肥料を用いる。追肥は生育の途中で施すので速効性の肥料を用いる。硫安(硫酸アンモニウム)は生理的酸性肥料で,土壌を酸性にする。高木への施肥は,細根が多い樹冠の先端の真下付近に施す。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。元肥には遅効性(緩効性)の肥料,追肥には速効性の肥料を施すのが一般的で,記述は逆である。
- (2)適当。お礼肥は開花・結実で消耗した樹勢を回復させるために施す。
- (3)適当でない。硫安は土壌を酸性にする生理的酸性肥料である。
- (4)適当でない。高木への施肥は,吸収根が多い樹冠の外周の真下付近に施す。
引っかけ:施肥の位置は「幹の根元」ではなく「樹冠の先端の下」。細根(吸収根)がある場所に施す。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する