令和4年度 後期 No.32論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

足場・高所作業の安全管理(労働安全衛生法)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.32の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事の安全管理に関する記述のうち,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 高さ2mの箇所で作業を行う際,悪天候により危険が予想されたので,労働者に要求性能墜落制止用器具を使用させて作業を行った。

解き方

  1. 高さ2m以上の箇所で作業を行う場合に、強風、大雨、大雪等の悪天候のため作業の実施について危険が予想されるときは、当該作業を行わせてはならない(労働安全衛生規則第522条)。墜落制止用器具を使用させても作業を行わせることはできないので、(2)が誤っている。
  2. つり足場・張出し足場または高さ5m以上の構造の足場の組立て等の作業には、足場の組立て等作業主任者技能講習を修了した者のうちから作業主任者を選任する(施行令第6条第15号)。足場の作業床で物体の落下により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、幅木、メッシュシートもしくは防網などを設ける(同規則第563条)。3m以上の高所から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置く(同規則第536条)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。高さ5m以上の足場の組立てには、技能講習を修了した作業主任者を選任する。
  2. (2)誤り。悪天候で危険が予想されるときは、高さ2m以上の箇所での作業を行わせてはならない。
  3. (3)正しい。物体の落下による危険を防ぐため、メッシュシートなどを設ける。
  4. (4)正しい。3m以上の高所から物体を投下するときは、投下設備を設け、監視人を置く。
引っかけ:悪天候で危険なら「中止」。器具を使えばよい、という選択肢は誤りである。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する