労働安全衛生法(安全衛生教育)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.40の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
安全衛生教育に関する次の(イ)〜(ハ)の記述のうち,「労働安全衛生法」上,正しいものを全て示したものはどれか。
(イ)事業者は,労働者を雇い入れたときは,当該労働者が従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行わなければならない。
(ロ)事業者は,労働者の作業内容を変更したときは,当該労働者が従事する事業に関する安全又は衛生のための教育を行わなければならない。
(ハ)事業者は,建設業の事業場で,新たに職務につくこととなった職長等に対し,安全又は衛生のための教育を行わなければならない。
解答欄
正解
正解:(4) (イ),(ロ),(ハ)
解き方
- (イ)は正しい。労働安全衛生法第59条第1項により、事業者は労働者を雇い入れたときは、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行わなければならない。
- (ロ)は正しい。同条第2項により、第1項の規定は労働者の作業内容を変更したときに準用されるので、作業内容を変更したときも安全衛生教育を行わなければならない。条文の文言は「その従事する業務に関する」で、(ロ)の「事業」とは1語違うが、作業内容変更時の教育の義務を述べた記述として正しい。
- (ハ)は正しい。同法第60条により、建設業などの事業者は、新たに職務につくこととなった職長その他の作業中の労働者を直接指導又は監督する者(作業主任者を除く)に対し、安全又は衛生のための教育を行わなければならない。よって(イ)(ロ)(ハ)すべての(4)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。(ハ)も正しい記述である。
- (2)誤り。(ロ)も作業内容変更時の教育として正しい記述である。
- (3)誤り。(イ)も正しい記述である。
- (4)正しい。(イ)(ロ)(ハ)のすべてが労働安全衛生法上正しい。
引っかけ:雇入れ時・作業内容変更時の教育(第59条第1項・第2項)、特別教育(同条第3項)、職長教育(第60条)を区別して覚える。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する