公園内の電気工事(引込線の高さ・埋設深さ)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.23の問題です。論点は「電気・給水設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
公園内の電気工事に関する次の記述の(A),(B)に当てはまる数値の組合せとして,適当なものはどれか。
「車両が通行する管理用園路を横断して取り付ける低圧架空引込線の高さを,地表面から( A )mとして施工した。また,車両の通行しない歩行者専用園路の地下に地中電線路を地表から( B )mの深さに直接埋設した。」
解答欄
正解
正解:(2) (A) 5.0 ― (B) 0.6
解き方
- 低圧架空引込線が車両の通行する道路を横断する場合の高さは、電気設備の技術基準の解釈で最小の高さが定められており、一般に路面上5m以上とされる。地中電線路を直接埋設式で施設する場合の埋設深さも同解釈で定められており、一般に、車両その他の重量物の圧力を受けるおそれがある場所では1.2m以上、その他の場所では0.6m以上とされる。
- 車両が通行する園路の引込線は5.0m以上、車両の通行しない歩行者専用園路の直接埋設は0.6m以上なので、両方を満たすのは(2)である。(1)は高さ2.5mが足りず、(3)と(4)は埋設深さが0.6mに足りない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。埋設深さ0.7mは足りるが、引込線の高さ2.5mは5m以上に足りない。
- (2)適当。引込線の高さ5.0m、埋設深さ0.6mはどちらも基準を満たす。
- (3)適当でない。引込線の高さ7.5mは足りるが、埋設深さ0.5mは0.6m以上に足りない。
- (4)適当でない。引込線の高さ10.0mは足りるが、埋設深さ0.4mは0.6m以上に足りない。
引っかけ:車両が通る道路を横断する低圧架空引込線は一般に5m以上。直接埋設は車両などの重量物の圧力を受ける場所で一般に1.2m以上、その他の場所で0.6m以上。
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論点ページ:電気・給水設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する