肥料の三要素(葉肥・根肥)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.6の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物に必要な肥料に関する次の記述の(A),(B)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。
窒素肥料は一般に( A )肥ともいわれ,欠乏すると( A )の生育の支障となる。( B )肥料は一般に根肥ともいわれ,欠乏すると水分欠乏に似た症状を呈し,下葉から黄化し枯れることがある。
解答欄
正解
正解:(3) (A) 葉 ― (B) カリ
解き方
- 窒素は葉や茎の生長を促し葉緑素やたんぱく質をつくるので葉肥といわれ、欠乏すると葉の生育が悪くなり、葉色が淡くなる。
- カリ(カリウム)は根の発育を促し、植物体内の水分調節にかかわるので根肥といわれる。欠乏すると水分欠乏に似た症状となり、下葉から黄化して葉縁から枯れることがある。よって(3)が適当である。
- リン酸は花芽の分化や開花・結実を促すので実肥(花肥)といわれる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。窒素は実肥ではなく葉肥である。
- (2)適当でない。窒素は葉肥であり、根肥といわれるのはリン酸ではなくカリである。
- (3)適当。窒素は葉肥、カリは根肥である。
- (4)適当でない。リン酸は実肥(花肥)であり、根肥はカリである。
引っかけ:「窒素=葉肥、リン酸=実肥(花肥)、カリ=根肥」と三要素をセットで覚える。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する