平成28年度 問題3 設問(3)(ロ)論点:工程管理重要度 A未着手

作業員の稼働率を低下させる要因

これは1級造園施工管理技士 第二次検定 平成28年度(2016年12月4日(日)実施) 問題3 設問(3)(ロ)の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

(ロ) 作業員の「稼働率」を低下させる要因を3つ記述しなさい。(ただし、悪天候などの不可抗力的要因は除く。)

【問題3】工程管理に関する以下の設問(1)〜(4)について答えなさい。

(3) 作業量管理に関して、以下の(イ)、(ロ)に答えなさい。

作業員一人当たり実際作業量=全実作業量/全作業員数

=(稼働作業員数/全作業員数)×(労働延べ時間/稼働作業員数)×(実作業延べ時間/労働延べ時間)×(全標準作業量/実作業延べ時間)×(全実作業量/全標準作業量)

(各項の名称:稼働作業員数/全作業員数=ア.稼働率、労働延べ時間/稼働作業員数=イ.労働時間、実作業延べ時間/労働延べ時間=ウ.作業時間率、全標準作業量/実作業延べ時間=エ.標準作業能力、全実作業量/全標準作業量=オ.作業能率)

解答欄

0 / 50 字
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本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

稼働率を低下させる要因 1 模範解答

前工程の遅れで作業に着手できず、作業員に手待ちが生じる。

28 字
別解

資材や樹木の搬入が遅れ、作業員が作業できずに待機する。

建設機械の故障で作業が止まり、作業員が待機する。

作業指示や段取りが不十分で、作業に就けない作業員が出る。

稼働率を低下させる要因 2 模範解答

資材や樹木の搬入が遅れ、作業員が作業できずに待機する。

27 字
別解

建設機械の故障で作業が止まり、作業員が待機する。

作業指示や段取りが不十分で、作業に就けない作業員が出る。

作業量に比べて作業員を多く配置しすぎ、手の空く作業員が出る。

稼働率を低下させる要因 3 模範解答

建設機械の故障で作業が止まり、作業員が待機する。

24 字
別解

作業指示や段取りが不十分で、作業に就けない作業員が出る。

作業量に比べて作業員を多く配置しすぎ、手の空く作業員が出る。

前工程の遅れで作業に着手できず、作業員に手待ちが生じる。

要点(書けていたものにチェック)稼働率を低下させる要因 1稼働率を低下させる要因 2稼働率を低下させる要因 3
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. (3)(イ)の式で稼働率は「稼働作業員数/全作業員数」で、現場に配置した作業員のうち実際に作業に就いた者の割合である。作業に就けない作業員が出ると下がる。
  2. 悪天候などの不可抗力的要因は除外されているので、前工程の遅れによる手待ち、資材・樹木の搬入遅れ、建設機械の故障、作業指示・段取りの不備、作業量に対する人員の過剰配置など、管理で防げる要因を書く。
引っかけ:降雨・強風などの悪天候は除外されている。1日の中の休憩や移動で実作業時間が減るのは作業時間率の低下で、稼働率(作業に就いた人の割合)とは別の項目。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第二次検定 平成28年度(2016年12月4日(日)実施) 問題3 設問(3)(ロ)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する