令和8年度 問題A No.2論点:日本庭園・西洋庭園重要度 B配点 1点未着手

西洋庭園(様式・技法・解説)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.2の問題です。論点は「日本庭園・西洋庭園」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

西洋庭園に関する「様式」と「技法」及びその技法の「解説」の組合せとして,適当なものはどれか。

(様式) ― (技法) ― (解説)

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) イギリス風景式庭園 ― ハハア ― 庭園と外部との境界部を,掘割等を用いることにより,視覚的に連続したまま境界を区切る手法。

解き方

  1. (2)が適当である。ハハア(ha-ha)は,庭園の境界に空堀(掘割)を設けて家畜の侵入を防ぎつつ,柵や塀を見せずに庭園と外の田園風景を視覚的に連続させる手法で,イギリス風景式庭園で用いられた。
  2. カスケードは斜面を利用した階段状の滝で,イタリア露壇式庭園の技法である。パティオは建物に囲まれた中庭で,スペイン-サラセン式庭園の技法である。ビスタは軸線による見通し(通景線)で,フランス平面幾何学式庭園の技法である。
  3. (1)・(3)・(4)は,技法と解説の組合せがそれぞれ別の様式のものと入れ替わっている。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。この解説はパティオのもので,スペイン-サラセン式庭園の技法である。
  2. (2)適当。ハハアはイギリス風景式庭園で,境界を見せずに外部の風景と連続させる手法である。
  3. (3)適当でない。この解説はビスタのもので,フランス平面幾何学式庭園の技法である。
  4. (4)適当でない。この解説はカスケードのもので,イタリア露壇式庭園の技法である。
引っかけ:イタリア=カスケード(露壇・斜面),フランス=ビスタ(平面・軸線),スペイン=パティオ(中庭),イギリス=ハハア(風景)と組で覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する