日本庭園(時代と様式・庭園名)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.1の問題です。論点は「日本庭園・西洋庭園」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本庭園に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 江戸時代には,大規模な池泉を中心に,露地や枯山水の様式を組み合わせ,歩きながら移り変わる景観を観賞する池泉回遊式庭園が作庭された。その様式による庭園の一つに,西本願寺大書院庭園がある。
解き方
- (4)が適当でない。西本願寺大書院庭園(虎渓の庭)は,白砂とソテツ,石組で構成された枯山水の庭園であり,池泉回遊式庭園ではない。
- 江戸時代の大名庭園などに代表される池泉回遊式庭園の例には,桂離宮庭園,修学院離宮庭園,六義園,兼六園などがある。
- 毛越寺庭園は浄土式庭園,大徳寺大仙院庭園は室町時代の枯山水,醍醐寺三宝院庭園は安土桃山時代の豪華な石組の庭園であり,(1)〜(3)は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。毛越寺庭園は平安時代の浄土式庭園の代表例である。
- (2)適当。大徳寺大仙院庭園は室町時代の枯山水式庭園の代表例である。
- (3)適当。醍醐寺三宝院庭園は豊臣秀吉の醍醐の花見に関わる,名石を多用した安土桃山時代の庭園である。
- (4)適当でない。西本願寺大書院庭園は枯山水の庭園であり,池泉回遊式の例には桂離宮庭園などがある。
引っかけ:様式の説明は正しく,庭園名だけを入れ替える出題が多い。池泉回遊式は桂離宮・修学院離宮・六義園・兼六園などで覚える。
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論点ページ:日本庭園・西洋庭園の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する