規格基準(案)の適用と品質規格
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.6の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) この基準(案)は,主として都市緑化の用に供される公共用緑化樹木等について,品質と寸法を定めたものであり,樹木等の搬入(納品)時に適用すべきものである。
解き方
- 「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」の適用には、「主として都市緑化の用に供される公共用緑化樹木等について、品質と寸法を定めたものであり、樹木等の搬入(納品)時に適用すべきもの」とある。よって(2)が適当である。
- 同基準(案)で定める寸法値は最低値であり、規格に適合するものは定められた寸法値以上を有するものとされている。
- 樹木の品質は樹姿と樹勢に大別され、樹勢は生育・根・根鉢・葉・樹皮(肌)・枝・病虫害の7項目である。枝葉の密度は樹姿の項目である。シバ類の品質は葉・ほふく茎・根・病虫害・雑草等の5項目で表示する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。寸法値は最低値であり、規格に適合するには定められた寸法値以上でなければならない。
- (2)適当。基準(案)の適用のとおり、樹木等の搬入(納品)時に適用する。
- (3)適当でない。樹勢の7項目は生育・根・根鉢・葉・樹皮(肌)・枝・病虫害であり、枝葉の密度は樹姿の項目である。
- (4)適当でない。シバ類の5項目は葉・ほふく茎・根・病虫害・雑草等であり、形態は含まれない。
引っかけ:寸法値は「標準値」ではなく「最低値」。樹勢の項目に病虫害、樹姿の項目に枝葉の密度が入る。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する