規格基準の用語の定義(根巻・根鉢など)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.6の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における用語の定義に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 「根巻」は,樹木などの移植に際し,土のまとまりをつけずに掘り上げた根系を濡れごもなどで包むことをいう。
解き方
- 「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」では、「根巻」は樹木の移動に際し、土を着けたままで鉢を掘り、土を落とさないよう鉢の表面を縄その他の材料で十分に締め付けて掘り上げることと定義されている。
- 土のまとまりをつけずに掘り上げることは「ふるい掘り」(ふるい根・素掘り)であり、(1)の記述は根巻の定義に当たらない。よって(1)が適当でない。
- 「根鉢」「寄せ株育成物」「仕立物」の記述は、同基準の用語の定義のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。根巻は土を着けたまま掘った鉢の表面を縄などで締め付けて掘り上げることであり、土のまとまりをつけずに掘り上げるのはふるい掘りである。
- (2)適当。根鉢は掘り上げられる根系を含んだ土のまとまりである。
- (3)適当。寄せ株育成物は数本の樹木を根際で寄せて一体化させ、株立状に育成したものである。
- (4)適当。仕立物は人工的に樹形を作って育成したものである。
引っかけ:根巻=土付きの鉢を縄で締める。土を付けない掘り方=ふるい掘り(素掘り)。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する