ノシバの品質規格(規格基準)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.5の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」におけるシバ類のノシバの品質規格に関する下表(A),(B)に当てはまる語句として,適当な組合せはどれか。
| 項目 | 規格 |
|---|---|
| 葉 | 正常な葉形,葉色を保ち,萎縮,徒長,蒸れがなく,生き生きしていること。全体に,均一に密生し,(A)。 |
| (B) | 生気ある状態で密生していること。 |
| 根 | 平均にみずみずしく張っており,乾燥,土くずれのないもの。 |
| 病虫害 | 病害(病斑)がなく,害虫がいないこと。 |
| 雑草等 | 石が混じったり,雑草,異品種などが混入したりしていないこと。また,根際に刈りカスや枯れ葉が堆積していないこと。 |
解答欄
正解
正解:(4) (A) 一定の高さに刈り込んであること ― (B) ほふく茎
解き方
- 「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」の別表-2 シバ類の品質規格表では、葉は「正常な葉形,葉色を保ち,萎縮,徒長,蒸れがなく,生き生きとしていること。全体に,均一に密生し,一定の高さに刈込んであること。」とされている。
- 同表の項目は葉・ほふく茎・根・病虫害・雑草等であり、ほふく茎は「ほふく茎が,生気ある状態で密生していること。」とされている。
- よって(A)は「一定の高さに刈り込んであること」、(B)は「ほふく茎」であり、(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(A)は一定の高さに刈り込んであること、(B)はほふく茎である。
- (2)適当でない。(A)は「植物の特性に応じた形態」ではなく、一定の高さに刈り込んであることである。
- (3)適当でない。(B)は株ではなく、ほふく茎である。
- (4)適当。規格基準のシバ類の品質規格のとおりである。
引っかけ:シバ類の品質項目は「葉・ほふく茎・根・病虫害・雑草等」。シバは刈り込んで出荷するので葉は「一定の高さに刈込み」。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する