地山の明り掘削の安全
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.20の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地山の明り掘削に関する記述のうち,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 事業者は,明り掘削の作業を行う場合において,掘削機械や積込機械等の使用によるガス導管その他地下に存する工作物の損壊により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは,誘導者を配置した上で,これらの機械を使用しなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則第363条により、明り掘削で掘削機械・積込機械・運搬機械の使用によりガス導管、地中電線路その他地下に存する工作物を損壊して労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは、これらの機械を使用してはならない。誘導者を配置しても使用できるわけではないので(4)が誤りである。
- 点検者による作業開始前・大雨の後・中震以上の地震の後の点検は同規則第358条、擁壁等に近接する箇所での補強・移設は第362条、保護帽の着用は第366条に定められている。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。安衛則第358条の点検の規定どおりである。
- (2)正しい。安衛則第362条の埋設物等による危険の防止の規定どおりである。
- (3)正しい。安衛則第366条により保護帽を着用させる。
- (4)誤り。危険を及ぼすおそれがあるときは、掘削機械等を使用してはならない。
引っかけ:地下埋設物を壊すおそれがあれば「使用禁止」。誘導者の配置で済む規定ではない。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する