地被植物の性質と用途
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.9の問題です。論点は「造園植物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地被植物に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) フッキソウは,常緑の多年草であり,耐乾性に富み,屋上緑化などで用いられる。
解き方
- フッキソウは常緑の多年草(亜低木)で,耐陰性が強く樹陰下の地被に用いられるが,乾燥には弱い。耐乾性に富み屋上緑化に用いられるのはセダム類などである。よって(3)が適当でない。
- コクマザサは刈込みに耐える小型のササ,リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)は耐陰性に富む常緑の多年草,ヘデラ類は気根で付着する常緑のつる性植物である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。コクマザサは刈込みに耐え草丈を低く保てるので,庭園の地被に用いられる。
- (2)適当。リュウノヒゲは耐陰性に富み,樹陰下に用いられる。
- (3)適当でない。フッキソウは耐陰性に富むが乾燥に弱く,樹陰下に用いる。屋上緑化には向かない。
- (4)適当。ヘデラ類は気根で付着する常緑のつる性植物で,壁面緑化に用いられる。
引っかけ:フッキソウ・リュウノヒゲ・ヤブランは日陰向き,セダム類は乾燥地・屋上向き。
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論点ページ:造園植物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する