平成29年度 問題B No.11論点:樹木の規格・植栽基盤の調査重要度 A配点 1点未着手

規格基準の用語(根元周・根巻・仕立物・株立)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における用語に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 「根巻」とは,樹木等の移植に際し,土のまとまりをつけずに掘り上げた根系を濡れごも等で包むことをいう。

解き方

  1. 規格基準(案)では、根巻は、樹木の移植に際し、土を着けたまま鉢を掘り、土が落ちないよう鉢の表面を縄その他の材料で十分に締め付けて掘り上げることをいう。
  2. 土のまとまりをつけずに掘り上げることは「ふるい掘り」(ふるい根、素掘り)であり、(2)は根巻の説明として適当でない。
  3. 根元周は幹の根元の周長、仕立物は人工的に樹形を作って育成したもの、株立(物)は幹が根元近くから分岐してそう状を呈したものである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。根元周は幹の根元の周長で、幹周の測定が難しい樹種に用いる。
  2. (2)適当でない。土のまとまりをつけずに掘り上げるのはふるい掘りで、根巻は土を着けた鉢を縄などで締め付けて掘り上げることである。
  3. (3)適当。仕立物は自然樹形と異なる樹形を人工的に作って育成したものである。
  4. (4)適当。株立(物)は幹が根元近くから分岐してそう状を呈したもので、寄せ株育成物も含めて扱う。
引っかけ:根巻=土付きの鉢を締め付ける、ふるい掘り=土を付けない、の対比で覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する