規格基準の品質規格の表示項目
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.10の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」に関して,対象となる「品質規格」とその「表示項目に含まれるもの」(各4項目)のうち,適当な組合せはどれか。
(品質規格)―(表示項目に含まれるもの)
解答欄
正解
正解:(4) その他地被類の品質規格 ― 形態,葉,根,病虫害
解き方
- 規格基準(案)の品質の表示項目は、樹木の樹姿が樹形(全形)・幹(高木のみ)・枝葉の配分・枝葉の密度・下枝の位置、樹勢が生育・根・根鉢・葉・樹皮(肌)・枝・病虫害である。
- シバ類は葉・ほふく茎・根・病虫害・雑草等、その他地被類は形態・葉・根・病虫害である。よって(4)が適当である。
- (1)の「枝葉の配分」は樹姿の項目、(2)の「樹皮(肌)」は樹勢の項目、(3)の「形態」はシバ類の項目に含まれない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。枝葉の配分は樹勢ではなく樹姿の表示項目である。
- (2)適当でない。樹皮(肌)は樹姿ではなく樹勢の表示項目である。
- (3)適当でない。シバ類の表示項目は葉・ほふく茎・根・病虫害・雑草等で、形態は含まない。
- (4)適当。その他地被類の表示項目は形態・葉・根・病虫害である。
引っかけ:樹姿は「見た目の形」(樹形・幹・枝葉の配分と密度・下枝)、樹勢は「元気さ」(生育・根・根鉢・葉・樹皮・枝・病虫害)と分けて覚える。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する