当期の材料仕入高(完成工事原価報告書の材料費からの逆算)
これは建設業経理士2級 第39回(2026年9月13日(日)実施) 第2問 (4)(配点 3点)の問題です。論点は「完成工事原価報告書・工事原価の集計」(重要度A・解答の形は金額)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の文章の( )に入る正しい数値を計算しなさい。
当期の完成工事原価報告書における材料費は ¥185,000 である。未成工事支出金に含まれている材料費の期首残高が ¥25,000 で、期末残高が ¥32,000 であった。材料の期首残高が ¥12,000 で、期末残高が ¥18,000 であったとすれば、当期の材料仕入高は ¥( )である。
解答欄
正解
| ( )に入る数値 | 198,000 円 |
|---|
解き方
- 完成工事原価の材料費 = 期首未成工事支出金(材料費)+ 当期の材料消費額 − 期末未成工事支出金(材料費)。185,000 = 25,000 + 消費額 − 32,000 → 当期の材料消費額 = 192,000。
- 材料消費額 = 期首材料 + 当期仕入高 − 期末材料。192,000 = 12,000 + 仕入高 − 18,000 → 仕入高 = 198,000。
引っかけ:「材料」勘定と「未成工事支出金の材料費」の 2 段階で逆算する。期首・期末の増減の向きを間違えやすい:未成工事支出金は期末の方が多い(+7,000 分が消費に含まれる)、材料も期末の方が多い(+6,000 分だけ仕入が消費より多い)。
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論点ページ:完成工事原価報告書・工事原価の集計の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第39回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第39回(2026年9月13日(日)実施) 第2問 (4)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する