第39回 第2問 (3)論点:その他重要度 C配点 3点未着手

のれんの計上額と償却額(買収・土地の時価評価)

これは建設業経理士2級 第39回(2026年9月13日(日)実施) 第2問 (3)(配点 3点)の問題です。論点は「その他」(重要度C・解答の形は金額)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

次の文章の(  )に入る正しい数値を計算しなさい。

P社を ¥5,000,000 で買収した。買収直前のP社の資産・負債の簿価は、現金 ¥350,000 機械装置 ¥3,150,000 土地 ¥2,500,000 工事未払金 ¥1,200,000 短期借入金 ¥1,800,000 であり、土地については時価が ¥1,500,000 であった。この取引により発生したのれんについて、10年で償却した場合の 1年分の償却額は ¥(  )である。

解答欄

円

金額はカンマなしでも入力できます。

正解

(  )に入る数値300,000 円

解き方

  1. 受け入れる資産・負債は時価で評価する。土地は簿価 2,500,000 ではなく時価 1,500,000。
  2. 純資産(時価)= 350,000 + 3,150,000 + 1,500,000 − 1,200,000 − 1,800,000 = 2,000,000。
  3. のれん = 買収額 5,000,000 − 純資産 2,000,000 = 3,000,000。1年分の償却額 = 3,000,000 ÷ 10年 = 300,000。
引っかけ:土地を簿価 2,500,000 のまま計算すると純資産 3,000,000・のれん 2,000,000・償却額 200,000 になってしまう。時価が示された資産は時価に置き換える。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第39回(2026年9月13日(日)実施) 第2問 (3)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する