社債(満期保有目的債券)の償却原価法による帳簿価額
これは建設業経理士2級 第39回(2026年9月13日(日)実施) 第2問 (2)(配点 3点)の問題です。論点は「社債」(重要度C・解答の形は金額)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の文章の( )に入る正しい数値を計算しなさい。
前期首に社債(額面総額 ¥5,000,000 償還期限 5年 利率 年 5% 利払日 9月30日、3月31日の年 2回)を ¥4,900,000 で取得した。償却原価法(定額法)による場合、当期末の帳簿価額は ¥( )である。
解答欄
正解
| ( )に入る数値 | 4,940,000 円 |
|---|
解き方
- 額面 5,000,000 と取得価額 4,900,000 の差額 100,000 を、償還までの 5年間で均等に帳簿価額に加える。1年分 = 100,000 ÷ 5年 = 20,000。
- 前期首に取得したので当期末までに 2年経過。帳簿価額 = 4,900,000 + 20,000 × 2年 = 4,940,000。
引っかけ:利率 5% や利払日は受取利息の計算用で、償却原価には関係ない。「前期首」取得なので当期末で 2年分(1年分の 4,920,000 にしない)。取得側なので投資有価証券の帳簿価額が額面に近づいていく。
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論点ページ:社債の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第39回(2026年9月13日(日)実施) 第2問 (2)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する