賞与引当金の計上額(支給対象期間の月割り)
これは建設業経理士2級 第33回(2023年9月10日(日)実施) 第2問 (4)(配点 3点)の問題です。論点は「完成工事補償引当金・工事損失引当金など」(重要度B・解答の形は金額)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の[ ]に入る正しい数値を計算しなさい。
甲社(決算日は3月31日)は、就業規則において、賞与の支給月を6月と12月の年2回、支給対象期間をそれぞれ12月1日から翌5月末日、6月1日から11月末日と定めている。当期末において、翌6月の賞与支給額を ¥12,000,000 と見込み、賞与引当金を ¥[ ]計上する。
解答欄
正解
| 賞与引当金の計上額 | 8,000,000 円 |
|---|
解き方
- 翌6月に支給する賞与の支給対象期間は 12月1日〜翌5月31日 の 6 か月。このうち当期(〜3月31日)に属するのは 12月〜3月 の 4 か月。
- 賞与引当金 = 12,000,000 × 4か月 ÷ 6か月 = 8,000,000。
引っかけ:12月支給分(対象期間 6月〜11月)は当期中にすでに支給済みなので引当金の対象にならない。当期末時点で未支給の翌6月分だけを、当期に属する月数で按分する。
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論点ページ:完成工事補償引当金・工事損失引当金などの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第33回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第33回(2023年9月10日(日)実施) 第2問 (4)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する