第31回 第2問 5論点:経営事項審査(経審)の経営状況分析重要度 A配点 3点未着手

経営事項審査の経営状況の審査内容(正誤)

これは建設業経理士1級 財務分析 第31回(2022年9月11日(日)実施) 第2問 5(配点 3点)の問題です。論点は「経営事項審査(経審)の経営状況分析」(重要度A・解答の形は用語群から記号を選ぶ空欄補充(9〜13空欄、2点と1点の混合)か、5文の正誤(T/F、3点×5))。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

財務分析に関する以下の各記述(1〜5)のうち、正しいものには「T」、誤っているものには「F」を解答用紙の所定の欄に記入しなさい。

5.建設業における企業経営の総合評価として「経営事項審査」があるが、これは経営規模・経営状況・技術力・社会性等の総合評点によって審査される。その中で経営状況の具体的な審査内容には、営業キャッシュ・フローや利益剰余金が含まれる。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

5 記号(TまたはF)T

解き方

  1. 経営事項審査(経審)は、公共工事の入札参加資格審査のために建設業者を客観的に評価する制度で、経営規模(X1 完成工事高、X2 自己資本額・利払前税引前償却前利益)、経営状況(Y)、技術力(Z)、社会性等(W)の各評点を加重合計した総合評定値(P)で審査される。前半は正しい。
  2. 経営状況分析(Y点)の指標は、純支払利息比率、負債回転期間、総資本売上総利益率、売上高経常利益率、自己資本対固定資産比率、自己資本比率、営業キャッシュ・フロー(絶対額)、利益剰余金(絶対額)の8つ。営業キャッシュ・フローと利益剰余金が含まれるので後半も正しい。よってT。
引っかけ:Y点の8指標は「負債抵抗力(純支払利息比率・負債回転期間)、収益性・効率性(総資本売上総利益率・売上高経常利益率)、財務健全性(自己資本対固定資産比率・自己資本比率)、絶対的力量(営業キャッシュ・フロー・利益剰余金)」の4グループ×2で覚える。完成工事高や自己資本額は経営規模(X)の指標であり、経営状況(Y)ではない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士1級 財務分析 第31回(2022年9月11日(日)実施) 第2問 5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する