第32回 第1問 問2論点:経営事項審査(経審)の経営状況分析重要度 A配点 10点未着手

経営事項審査における総合評点の特徴

これは建設業経理士1級 財務分析 第32回(2023年3月12日(日)実施) 第1問 問2(配点 10点)の問題です。論点は「経営事項審査(経審)の経営状況分析」(重要度A・解答の形は指定字数(200〜300字)の記述2問、各10点)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

総合評価の手法に関する次の問に解答しなさい。各問ともに指定した字数以内で記入すること。

問2 「経営事項審査」における総合評点の特徴について説明しなさい。(250 字)

解答欄

0 / 250 字本試験は解答用紙のマス目に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は目安です。本試験と同じく、定義 → 理由や違い → 結論の順に書くと要点が入りやすくなります。

正解

模範解答

経営事項審査は経営規模や技術力などと経営状況を点数化して総合評定値を求めるが、財務諸表に基づく経営状況分析の結果がY評点である。Y評点は八つの指標から求められ、それらは負債抵抗力、財務健全性、収益性・効率性、絶対的力量の四観点に二つずつ属する。各指標の値に所定の係数を乗じて合計し評点を導く仕組みで、指標ごとの配点を積み上げて一つの点数に集約する考課法の考え方によっている点が特徴である。さらに係数は多変量解析により統計的に導かれており、点数化の根拠が客観的な統計処理に置かれている点も特徴といえる。

250 字
要点(書けていたものにチェック)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。配点は要点の数で按分します。

解き方

  1. 経営事項審査の経営状況分析(Y評点)の位置づけを示す。
  2. 四つの観点と八つの指標、係数を掛けて合計するという評点の求め方を書く。
  3. 考課法の考え方によること、多変量解析で係数が導かれることの二点を「特徴」としてまとめる。
引っかけ:「八つの指標を使う」だけでは不足。四観点の名称、係数を掛けて合計する求め方、考課法と多変量解析法との関係まで触れる。X・Z・Wの内容と混同しない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士1級 財務分析 第32回(2023年3月12日(日)実施) 第1問 問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する