令和5年度 前期 No.1論点:環境工学重要度 A配点 1点未着手

湿度及び結露

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

湿度及び結露に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 単位乾燥空気中の水蒸気の質量を相対湿度という。

解き方

  1. 単位乾燥空気(乾燥空気1kg)中に含まれる水蒸気の質量は絶対湿度(kg/kg(DA))という。
  2. 相対湿度は,ある空気の水蒸気分圧のその温度の飽和水蒸気分圧に対する割合(%)である。よって(1)が不適当である。
  3. 外壁の断熱性が低い部分や熱橋部は室内側の表面温度が下がりやすく,露点温度以下になると表面結露が生じる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)不適当。単位乾燥空気中の水蒸気の質量は絶対湿度であり,相対湿度ではない。
  2. (2)適当。飽和水蒸気量は温度が高いほど大きく,乾球温度によって異なる。
  3. (3)適当。断熱性が低いと室内側表面温度が低くなり,表面結露が生じやすい。
  4. (4)適当。熱橋部は熱が逃げやすく表面温度が低下するため,表面結露が生じやすい。
引っかけ:絶対湿度は「質量(kg/kg(DA))」,相対湿度は「割合(%)」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する