令和4年度 後期 No.50論点:その他の法令重要度 B配点 1点未着手

道路の占用の許可が必要なもの

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.50の問題です。論点は「その他の法令」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の記述のうち,「道路法」上,道路の占用の許可を受ける必要のないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) コンクリート打込み作業のために,ポンプ車を道路上に駐車させる。

解き方

  1. 道路法第32条第1項の道路の占用の許可は,道路に一定の物件や施設を設けて継続して道路を使用する場合に必要となる(工事用板囲い,足場,詰所その他の工事用施設など)。
  2. コンクリートポンプ車を道路上に駐車させて作業するのは,道路交通法第77条の道路使用許可(所轄警察署長)の対象であり,道路の占用の許可は要しない。よって(3)が必要のないものである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)必要である。歩道上部の防護構台と現場事務所は道路に設ける工事用施設であり,占用の許可を要する(道路法第32条第1項)。
  2. (2)必要である。道路上部にはみ出す防護棚(養生朝顔)は工事用施設であり,占用の許可を要する。
  3. (3)必要ない。ポンプ車の駐車は道路交通法の道路使用許可の対象である。
  4. (4)必要である。道路を掘削して下水道管を設けることは,道路法第32条第1項の占用に当たる。
引っかけ:占用許可(道路管理者)=物件を置く・設ける。使用許可(警察署長)=道路上で作業・駐車する。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する