令和7年度 問題5 設問7論点:塗装工事重要度 B未着手

塗装工事の研磨紙ずり

これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年10月19日(日)実施) 問題5 設問7の問題です。論点は「塗装工事」(重要度B・解答の形は五肢択一・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の1.から8.の各記述において,[  ]に当てはまる最も適当な語句又は数値の組合せを,下の枠内から1つ選びなさい。

7. 塗装工事における研磨紙ずりは,素地の汚れや錆,下地に付着している塵埃を取り除いて素地や下地の表面を清浄で[a]状態とし,かつ,次工程で適用する塗装材料の[b]を確保するための足掛かりをつくり,仕上りを良くするために行う。

研磨紙ずりは,[c]塗膜及びパテが十分乾燥した後に行い,塗膜を過度に研がないようにする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) a 平滑 ― b 付着性 ― c 下層

解き方

  1. 研磨紙ずりは,素地や下地の表面を清浄で平滑にし,次に塗る塗料の付着性を高めるための足掛かり(細かな研ぎ目)をつくる目的で行う。
  2. 研磨紙ずりは,下層の塗膜及びパテが硬化乾燥した後,各層ごとに研磨紙等で素地の長手方向に,下層の塗膜を研ぎ去らないように注意して研ぐ(標仕 18.1.4(3)(イ))。したがって a 平滑・b 付着性・c 下層 の組合せである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。aは粗面ではなく平滑である。
  2. (2)適当。aは平滑,bは付着性,cは下層で,すべて正しい。
  3. (3)適当でない。aは粗面ではなく平滑,bは美装性ではなく付着性,cは上層ではなく下層である。
  4. (4)適当でない。cは上層ではなく下層である。
  5. (5)適当でない。aは粗面ではなく平滑,bは美装性ではなく付着性である。
引っかけ:「足掛かり」は付着性のため。表面は粗面ではなく平滑にする。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年10月19日(日)実施) 問題5 設問7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する