せっこうボード直張り工法
これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月20日(日)実施) 問題4 設問8の問題です。論点は「内装・断熱」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の1.から8.の各記述において,記述ごとの①から③の下線部の語句又は数値のうち最も不適当な箇所番号を1つあげ,適当な語句又は数値を記入しなさい。
(下線部は①「…」のように,記号を付けて示す。)
8. せっこう系直張り用接着材によるせっこうボード直張り工法において,直張り用接着材は,①「2」時間以内で使い切れる量を,たれない程度の硬さに水と練り合わせ,ボードの仕上がりまでの寸法の②「2」倍程度の高さにダンゴ状に盛り上げる。
また,ボードの張付けにおいては,ボード圧着の際,ボード下端と床面との間を③「10」mm程度浮かした状態で圧着し,さらに調整定規でたたきながら,所定の仕上げ面が得られるように張り付ける。
解答欄
正解
| 最も不適当な箇所番号 | ① |
|---|---|
| 適当な語句又は数値 | 1(1時間・一 も正解) |
解き方
- せっこう系直張り用接着材は水と練り混ぜると硬化が進むため,一般に1回の練混ぜ量は1時間以内に使い切れる量とする。①の2時間が不適当で,1時間が適当。
- 標仕19.7.3(5)(ウ):直張り用接着材の盛上げ高さは仕上げ厚さの2倍以上とする(問題文の「ボードの仕上がりまでの寸法の2倍程度の高さ」)。②は適当。
- ボード下端は床面からの水分の吸上げを防ぐため,スペーサー等で10mm程度浮かした状態で圧着し,調整定規でたたきながら仕上げ面に合わせて張り付ける。③は適当。
引っかけ:盛上げ高さの「2倍」とは別に,可使時間は「1時間」。数字の2が並ぶのに惑わされない。
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論点ページ:内装・断熱の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月20日(日)実施) 問題4 設問8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する