令和2年度 No.1論点:環境工学重要度 A配点 1点未着手

換気(換気回数・換気効率)

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

換気に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 給気口から排気口に至る換気経路を短くするほうが,室内の換気効率はよくなる。

解き方

  1. 給気口から排気口までの換気経路が短いと、給気が室内を十分に通らないまま排気されるショートサーキットが起こり、室内の空気が入れ替わりにくくなる。
  2. 換気効率をよくするには、給気口と排気口を離して配置し、室内全体に気流が行き渡るようにする。よって(2)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。換気回数=換気量÷室容積であり、換気量が一定なら室容積が小さいほど換気回数は多くなる。
  2. (2)不適当。換気経路が短いとショートサーキットが生じ、換気効率は悪くなる。
  3. (3)適当。全熱交換器は排気と給気の間で顕熱と潜熱(湿気)を交換するので、換気に伴う冷暖房負荷を減らせる。
  4. (4)適当。置換換気は床付近から低速で給気し汚染空気を上部から排出するので、室内の空気を混合させる全般換気より換気効率がよい。
引っかけ:換気回数 n = Q / V。給気口と排気口は「離して、室全体を通す」ほど効率がよい。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する