令和7年度 後期 No.2論点:流体工学重要度 B配点 1点未着手

全圧・静圧・動圧の関係式

これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月16日(日)実施) No.2の問題です。論点は「流体工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

水平な円管の直管部を流れる流体について、全圧、静圧及び動圧の関係を表す式として、適当なものはどれか。

ただし、Pt:全圧(Pa)、Ps:静圧(Pa)、ρ:流体の密度(kg/m³)、v:流速(m/s)とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) Pt = Ps + ρv²/2

解き方

  1. ベルヌーイの定理により、水平な管路では位置の項が変わらないので、全圧=静圧+動圧となる。動圧はρv²/2(Pa)で表される。よってPt = Ps + ρv²/2の(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。動圧はρvではなくρv²/2である。
  2. (2)適当でない。全圧と静圧の関係が逆で、動圧の式も誤りである。
  3. (3)適当。全圧は静圧と動圧ρv²/2の和である。
  4. (4)適当でない。全圧は静圧より動圧の分だけ大きいので、Ps = Pt − ρv²/2となる。
引っかけ:単位で確かめると、ρv²/2は(kg/m³)×(m/s)² = kg/(m·s²) = Paとなり圧力の単位になる。ρvは圧力の単位にならない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月16日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する